Liga Futsal Omiya2016 第1節 第3試合
こんにちは!
スタッフのトキオです!
引き続きLiga Futsal Omiya 2016 第3試合
Varootster VS Borboletaのマッチレポートです!
昨シーズン優勝のVarootsterに新規参入チームBorboletaが挑みます!
ゲーム前にはVarootsterは主力選手を欠いているとの情報も・・・
どのような試合展開になるのか・・・注目です!!
Varootster 3-3 Borboleta
日中になるにつれ強まる日差しと、上がる気温。
真夏のような暑さの中、キックオフを迎えた第三試合。
出足のはやいファーストディフェンスでプレッシャーをかけるVarootsterと、
後方でゆっくりボールを回しながらディフェンスの隙を見つけ、攻撃のスイッチを入れるPIVO当てで崩しにかかるBorboleta。
両者譲らず、スコアレスのまま時間が進んでいく。
ゲームが動いたのは前半8分。
相手陣地に押し込んだVarootsterが外回しのパスからジアゴナルで抜け出した選手へ斜めのシュートパス。
これを流し込みVarootsterが先制点を奪う。
対するBorboletaは、しっかりとボールをポゼッションをすることを意識。
Varootsterの厳しいディフェンスを逆に利用し、前がかりになった裏のスペースをPIVO当てやワンツーで狙い、攻撃のリズムを掴みなおす。
ねらいどころとタイミングで匠にVarootsterゴールに迫るが、Varootsterディフェンス陣の集中したブロックを崩せず、前半は1-0で折り返す。
後半に入ると、両者得点を取るために積極的にゴールを目指す。
Varootsterは継続して外回しのパスでディフェンスが食いつくのをまち、数的優位をつくる。
一方Borbloetaは後方から長いボールと短いボールを使い分け、
PIVO当ての方法に変化をつけてリズムを変えていた。
試合が動き始めたのは後半半ば。
Varootsterが左サイドからセグンドのパスから流し込み2点差とすると、
Borboletaは長いボールからディフェンスをターンで交わし、ゴールに流し込む形で立て続けにゴール。
さらに、セットプレーから得点をあげ同点においつく
同点に追いついた直後、短く素早いパス回しからセグンドへのシュートパスを流し込む得点で逆転に成功。
長いボールを受け続けたVarootsterは、短いパスを連続して通された際に対応が遅れ、その一瞬をつかれ失点をしてしまった。
しかし、前回王者の意地があるVarootsterはPIVO当ての攻撃に変更。
PIVOに当ててうまく反転し、ディフェンスを引きつけたスペースにボールを落とし、
フリーで走り込んだ選手が強烈なシュートをサイドネットに突き刺し再び同点においつく。
両者一歩も譲らずゴールを目指したが、ここでタイムアップ。
勝ち点1を分け合う開幕戦となった。
MOM Borbolera #21 吉田晃選手
0-2とまけている状況から見事な反転からのゴールとアシストで同点劇を演出。
ディフェンスでも気持ちをみせ、チームを牽引していた。
MOMインタビューはこちら↓↓↓
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