Liga Futsal Omiya 2016 第7節 第1試合
こんにちは!
スタッフのトキオです!
今日はLiga Futsal Omiya 2016 第7節
まずは第1試合、FCセリカとVarootsterの首位決戦です!
どのような試合展開になったのか?
さっそく、試合を振り返りましょう!
FCセリカ 2-1 Varootster
現在リーグ戦1位と2位の首位対決。
今期絶好調のFCセリカに対し、組織職のVarootsterが挑む。
試合は両者一歩も譲らない展開が続く。
FCセリカは、上手くサイドの高い位置を使いVarootsterの裏を狙いながらディフェンスのズレを狙う戦術。
マークがあいまいになって空いた中央のスペースに走りこむなど、上手くディフェンスのマークを外しながら攻撃を仕掛けていく。
得意のセットプレーからチャンスを作るも、Varootsterの体を張ったディフェンスに阻まれゴールならず。
一方VarootsterはFCセリカディフェンス陣の堅い守備の前に外回しのパスが増える。
なかなか中央のスペースが使えず、ディフェンスの視野内でのプレーが続き、インターセプトが狙われやすい展開となった。
遠目からのシュートで得点を狙うも、枠に飛んでいるもののゴレイロに阻まれこちらもゴールならず。
試合が動いたのは前半19分。
前半終了間際に、FCセリカ#4 山本選手が、フリーで前向きにボールを奪うと、右足一閃。
ゴールの右隅に決まり先制点をマークする。
エンドが変わった後半は、Varootsterが中央のスペースを使えるように修正。
中央に上手くボールが収まることによってダイレクトでの早いパス回しが増え、よりフリーでボールを受けられるようになった。
攻撃のリズムを掴んだVarootstera後半9分、裏をとった#18木村選手が右足を振りぬいてゴール。
速い球離れからの動きなおしでゴールを決める形となった。
同点においついたVarootsterだったが、今日はディフェンスが後手後手になる場面が目立った。
FCセリカは、上手くボールと人の動きを利用し、ディフェンスを引き付けながらスペースをうまくあけながらプレー。
全員が共通認識で空いたスペースを狙いながらプレーしており、連動意識の高さがうかがえた。
後半19分には、#19竹上選手が得意の左サイドでボールを受けると、寄せてきたディフェンスをブロックしながら強烈なシュート。
これがニアの上に決まり決勝点。
試合巧者のFCセリカが見事に勝ち点3を手にした。
FCセリカ
得点者: #4山本さん #19 竹上さん
Varootster
得点者: #18木村さん
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