火曜ブランチスクール ★ タマケリーニョ!!
本日もブランチスクールを担当しました酒井です。
10月に入りました!
すっかり秋めいて~とお話しようと思ったら・・・
まさかの・・・・陽射しが非常に強く、気温も夏日
わたし、長袖ウエア・・・失敗でした
さて、今月のテーマは・・・
『 勝つぞー 1対1!! 』
日本代表監督 ハリルホジッチ氏が、先日の会見で言ってましたね~
正確なニュアンスではないかもしれませんが・・・
PSGとバイエルンの試合を引き合いにだし、
重要なのは、攻守の1対1の局面で勝つか負けるかだ!
ホジッチ氏は、”デュエル=決闘”という言葉で表しています
それに感化されたわけではないのですが、今月は、勝つぞ!1対1です!!
そもそも、1対1ってなんですかね?
フットサルで完全な1対1は、PKもしくは、ワンマンカウンターでGKと向き合った時くらいでないかな?と私は思っております。試合では、純粋な1対1ゲームはほぼ存在しない。意識の中で、2対1だったりするものです。
※写真:
今日のゲームのシーン(コーンのGKを除いて)
・局面を小さくみると1対1
・局面を中くらいにみると2対1
・局面を大きく見る(プレーに時間がかかると)守備が追いつき2対2
じゃあ、1対1に勝つってなんだろう?
相手を抜いたら勝ち?それでは、何か違う気がします。
私は、『自分に対しての守備選手の妨害を交わして、意図した次のプレーに繋げた時!』と定義します。例えば、次のプレーがシュート!だったり、パスだったり。それができたら勝ちなんだろうな!
※写真:
今日のゲームのシーン
この1対1で守備側の選手を1人抜いただけでは、点にはつながりそうもないですよね。(後ろにカバーしようと走っている守備の選手がいる)
もし、相手を1人を抜くことで、もう1人を引きつけて、空いている選手にパスでも出せれば、きっとビックチャンスをつくれますよね。わたし的には、これが1対1の局面に勝った!ではないかと思っております。
そんなわけで、ちょっと理屈っぽくなりましたが・・・
先月からの判断の早さも加味しながら、
そんなニュアンスの『1対1に勝つ!』
その術を、皆さんと練習していけたらいいなーと思っております。
今日のトレーニング
W-up・基礎ボールコントロール・キック
・足裏コントロール
・足裏L字コントロール
・足裏ダイレクトキックフェイント
・インステップキック
1対1
・ALA位置の1対1~シュート(仮想2対1)
※DFのコース(横パスか縦突破か?切り方を見ながらの1stコントロール)
※距離が遠いDFは誘う!(近づく)
※距離が近いDFは一気に並行位置の遠い足で
※距離が近いDFはダブルコントロールで食いつかせかわす
※横に揺さぶる
などなど、参加者のみなさまのプレーを参考に練習しました。
ゲーム
・1対1を積極的にしかけよう!そして、1対1に勝つ!
小難しくなってしまいましたが・・・
いろいろ企んで楽しくやりましょう!!
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