シーズンスクール2018 第1期
こんにちは

シーズンスクール 担当コーチの酒井です

2018年第1期、本日からスタートとなります。
今期は、38名のご登録をいただきました。
多くの方に参加していただけるよう、トレーニングを工夫し定員を超えて承まれるようにいたしましたが、これ以上は難しく、残念ながらお断りさせていただいた方もいらっしゃいます。
なるべく、ご参加いただき、今期のテーマを、みんなで習得完結出来ればと思います。
本日は34名のご参加でした。
沢山のご参加ありがとうございました。
本日は県リーグの為、途中で私、酒井が中座させていただき、ゲームからは長根コーチにお願いいたしました。長根コーチ、ありがとうございました。
今期のテーマ
『チームでのディフェンス』
チームで組織だって相手のボールを奪おう!
ボールがなければ・・・
・攻撃はできません
・シュートは打てません!
・点は相手オウンゴール以外入りません!
ということで、守備は攻撃の第1歩として考え、”ボールを相手から奪う攻撃”と位置付け、プレーしていっていただこうと思います。
チームで組織だって相手のボールを奪おう!

・攻撃はできません
・シュートは打てません!
・点は相手オウンゴール以外入りません!
ということで、守備は攻撃の第1歩として考え、”ボールを相手から奪う攻撃”と位置付け、プレーしていっていただこうと思います。
また、守備をするためには、予測を立てるために
攻撃のパターンを知っている必要もあります。
次の次を考える必要もあります。
攻撃の練習や技術の練習も入れていこうと思いますので
攻撃の練習や技術の練習も入れていこうと思いますので
よろしくお願いします!
本日のトレーニング
①W-up
・ドリブル鬼ごっこ
※ドリブルするボールがないなら自分で奪おう!
・パスラインを意識してボールを受ける動きをしよう
※守備に見立てた周りでプレーする人と重ならないように。
・3人目の受け手の感覚を養おう
※仲間間でボールが動いている間に予測し狙いをつけよう。
・ドリブル鬼ごっこ
※ドリブルするボールがないなら自分で奪おう!
・パスラインを意識してボールを受ける動きをしよう
※守備に見立てた周りでプレーする人と重ならないように。
・3人目の受け手の感覚を養おう
※仲間間でボールが動いている間に予測し狙いをつけよう。
※声で仲間に目的を知らせよう
※サポートの意識
※サポートの意識
②レクチャー ”パドロン”のお話。
”パドロン”とは、ボールを受けるため、スペースを空けるための約束事。
理にかなっているパドロンをグループで実行することで、無限にある選択肢が少なくなり、判断のスピードやプレーの精度の向上する。
理にかなっているパドロンをグループで実行することで、無限にある選択肢が少なくなり、判断のスピードやプレーの精度の向上する。
決めた”パドロン”をしっかり実行して、相手守備の崩しの感覚やセオリーをしっかり物にしていただければと思います。
③キック&シュート練習
3人目の動きを使った連携シュート練習
~PIVO当てを使った3人目~
※3人目の動き
※タイミングを作る声(場所とタイミングを知らせる)
※次のプレーをしやすくする(連想させる)パス
※人が動いたあとのスペースを使う
③キック&シュート練習
3人目の動きを使った連携シュート練習
~PIVO当てを使った3人目~
※3人目の動き
※タイミングを作る声(場所とタイミングを知らせる)
※次のプレーをしやすくする(連想させる)パス
※人が動いたあとのスペースを使う
④攻撃 『パラレラローテーション”エイト”~ワンツーでブレイク~』
3-1 真ん中にPIVOのフォーメーションでのパスローテーション練習
重要Point
ただローテーションするだけでなく、PIVO当てとサイドの”縦スペースを使う”2つを常に意識しながらローテーションする。
細かいアドバイス
<ローテーション中>
・PIVOは細かく受ける意識を持ち体勢を作る。
・ワンツーの角度を気をつけろ!
・ダイレクトのインサイドは、足元に引き付けて面で当てる
・中ドリはPIVO当ての意識を!
<ブレイク後>
3-1 真ん中にPIVOのフォーメーションでのパスローテーション練習

ただローテーションするだけでなく、PIVO当てとサイドの”縦スペースを使う”2つを常に意識しながらローテーションする。
細かいアドバイス
<ローテーション中>
・PIVOは細かく受ける意識を持ち体勢を作る。
・ワンツーの角度を気をつけろ!
・ダイレクトのインサイドは、足元に引き付けて面で当てる
・中ドリはPIVO当ての意識を!
<ブレイク後>
・中ドリからワンツーブレイクの際は、パラを意識させるワンフェイク
・パスが長く走らせたら、その背後のスペースへのサポート
・パスが長く走らせたら、その背後のスペースへのサポート
・PIVOはゴレの目線の裏を意識してセグンドへ
・PIVOがセグンドへ動いて空いたスペースへ逆ALAが入ると面白い。
・一番ボールから遠い選手は仲間が動いたスペースへ入り込むと効果的
・PIVOがセグンドへ動いて空いたスペースへ逆ALAが入ると面白い。
・一番ボールから遠い選手は仲間が動いたスペースへ入り込むと効果的
⑤守備 『マンツーマンマーク 練習』
”エイト”に対する組織的なマンツーマン守備
今日の目標: 役割を果たしながらマークを外さない
”エイト”に対する組織的なマンツーマン守備
今日の目標: 役割を果たしながらマークを外さない
<中切り>
PIVOが真ん中にいるので、そこに通されないように、コートの中側を切りながらボールへのアプローチ(寄せる動き)をかける。
<マーク相手がボール保持者でない場合>
マークの相手へアプローチがかけれる距離を保ち、PIVOへのパスへ反応できるポジションを取っておく。
<相手PIVOに対しての守備>
PIVO当てに来たボールをPIVOの前でボールを取れるように準備
<相手ブレイク後>
原則を忘れずにマンツーマンでついていく。
PIVOが真ん中にいるので、そこに通されないように、コートの中側を切りながらボールへのアプローチ(寄せる動き)をかける。
<マーク相手がボール保持者でない場合>
マークの相手へアプローチがかけれる距離を保ち、PIVOへのパスへ反応できるポジションを取っておく。
<相手PIVOに対しての守備>
PIVO当てに来たボールをPIVOの前でボールを取れるように準備
<相手ブレイク後>
原則を忘れずにマンツーマンでついていく。
今日の段階では・・・
しっかりマンツーマンで出しどころがない状況にして、攻撃の選手へプレッシャーをかけることで、ミスを誘発したり、無理なプレーをさせ、攻撃を失敗させる。
しっかりマンツーマンで出しどころがない状況にして、攻撃の選手へプレッシャーをかけることで、ミスを誘発したり、無理なプレーをさせ、攻撃を失敗させる。
中切りの守備なので、サイドのスペースへボールを出されるリスクがあるが、そこに狙いを持ち、マンマークがしっかりつくことで対応する。
これができててやられたら、相手が上手です(笑)
これができててやられたら、相手が上手です(笑)
⑥ゲーム
条件:自陣のリスタートは、センターラインを越えてはいけない。
⇒なので、守備側は、すぐマンツーマンを決めて守備の準備をしましょう!
条件:自陣のリスタートは、センターラインを越えてはいけない。
⇒なので、守備側は、すぐマンツーマンを決めて守備の準備をしましょう!
以上の内容となりました。
皆さま、どうでしたか??
シーズンの初日でしたので、仲間と共有するところをしっかり理解していただけるよう、じっくりとやらせていただきました。
攻撃は、技術的なところの基礎練習を加えながらステップアップしていきます。
守備は、まずはマンマークを中心にじっくりとボールを奪う攻撃を考えていきたいと思います。
次回までしっかりと復習しておいてくださいね。
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