土曜の大人の朝練スポットスクール
こんにちは。
本日のスポットスクール担当コーチの酒井です。
新型コロナウィルス感染拡大防止の対策として、
スポットスクールは、定員を20名とし開催させていただきました。
密回避と、リスク回避を考えながらTR構築をしてまいります。
また、写真の掲載も控えます。
ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
また、スポットスクールは、個々の技術やグループの局面だけでなく、
フットサル全体の戦術等にも触れながらスクールを行っていきます。
フットサルの深い楽しみを感じていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
本日のテーマ~周りとタイミングを合わせてプレーする~
『(戦術)スリー オン ラインを使ったプレー』
①ウォーミングアップ
・ドリブルラン
②基礎練習
・パス&足裏コントロール
③PIVOの3プレーを使ったシュート練習
・ターン
・前を向く
・逃げる
④3 on Line (サイ) ドリル
サイ(=Sai)とは、ポルトガル語で、出ろ、出ていけ、派生して”邪魔”という意味だそうです。
今回は、3 on line(1直線に並ぶ)形から、真ん中の選手が”サイ”していくプレーのパターンをドリル形式で練習しました。
PIVOがサイドに逃げてできたスペースを、アラが狙う過程での3 on Line からのプレーの練習をしました。
(1)サイからの
(2)サイする選手の中央突破
(3)キャンセル逆サイドALA展開からのサイした選手のエントリネアス
※言葉にすると難しいですが、皆さんにプレーで感じてもらいました。
⑤対人でのトレーニング
・マンツー守備に対して、 やってみてイメトレ
⑥ゲーム
以上の内容となりました。
最初にも申し上げましたが、状況を感じ、タイミングを合わすところにこの練習の目的があります。
形を作ってからアクションするのではなく、流れの中で、タイミングを合わすことが必要です。
その辺が感じられたらOKだと思います。
さて、3 on Line は、そのラインの形成の仕方に、いろいろ種類があります。
ラインの作り方を見ても面白いと思います。また、そこから派生したプレーもたくさんあります。
興味のある方、またご紹介いたしますので、お楽しみに~
本日はありがとうございました。
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