のんびりスクール(酒井コーチ)
こんにちは。
本日、のんびりスクールを担当した酒井です。
20名満員御礼となりました。
沢山の方のご参加、ありがとうございました🎵
💡今日のテーマ
『プレーの選択のコツを掴む』
ということで、トレーニングをさせていただきました。
☆練習の内容
①Ice Break
”ボール雪だるまパスレース”
・4人グループでボール雪だるまを落とさず繋げてゴールまで
②W-up & 目のトレーンニング
・基礎練習(インサイド/インステップ/もも&インステップ)
・目のトレーニング:基礎練習での複数ボールの処理
③2対1のパス回し 30秒ボールを失わない!
”トリプルスレッド”を意識して30秒ボールを失わない
①守備の体の向きを観てプレーする。
②ボール保持者のプレー方向を感じる
③攻撃のボールを持たない選手の位置と体の向きを感じる
トリプルスレッド=上記3つを常に並行して認識すること
上記を踏まえ
・ワンツーしてみよう
・守備がこないなら待ってもよい
・守備が来ないなら来させてみよう etc・・・
④2対1+1 ドリブル通過ドリル
※トリプルスレッドを意識してプレーの連続性を練習する
・守備の向き
・守備の縦ギャップを感じる
・ドリブル or パスの判断
⑤ゲーム
・守備の向きをよく見てプレーしよう
・動き出した仲間は意図を持っているはずなので、簡単に使ってみよう。
以上となりました。
💡コーチの酒井より🐶
フットサルは、ゴールを仲間と目指すゲームであり、それを邪魔する守備を仲間と掻い潜っていくところに楽しみの1つがあります。
その楽しみを得るためには、まず、守備がどう動きたいのかを感じることが大事です。
そのヒントは、守備の体の向きです。
その向きを感じてプレーすることは、攻撃を優位に働かせる材料になります。
また、例えば、ボール保持者へ対しての守備の選手の体の向きを、ボール保持者以外の攻撃の選手が同じく感じていれば
きっと、どこに動けばパスがもらえるかということを感じながら動くことができるはずです。
さらに、ボール保持者が、向いた方向に動き出しがあれば、ミスの少ない精度の良いパスがつながる可能性は非常に高くなるわけです。
”トリプルスレッド”は、プレーの際の状況を仲間と共有し良いプレーを選択するためのツールになります。
良い連携したプレーを行うのも、こういうスキルを持つことが必要かと思います。
本日の練習で、そのコツをつかんでいただけたなら幸いです。
今日の最後のゲームでは、非常によくボールがつながり、連携し、また、その逆を取った鋭く効果的なドリブルもたくさんありました。
観ていても面白いゲームが続いたので、待っている人も、自然とゲームを観ていて視聴率の高いゲームだったように思います。
ご参加ありがとうございました!
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