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2022年11月12日 (土)

シーズンスクール2022 第3期 - 5

2019_20200822115001
担当コーチの酒井です。

本日は21の方が参加してくれました。

ありがとうございました⤴
  
 
本日は、クワトロ戦術の狙いである、守備の背後への侵入に対して有効な守備戦術として、ゾーン守備を導入し、

ゲームの質の向上を行いました。

 
①W-up
『眼のトレーニングと基礎トレーニング』
・眼の動き
 
②基礎トレ
・1vs1の距離感(ドリブル&シザースで図る)
・離れるコントロール 
 
③パス&コミュニケーション
・3人組パス交換
・ライン間(守備の間/ラインと人との間)
 
④TR1
・2vs1ロンド
※牽制しパスを促す
※パスラインを切る
※寄せる

⑤TR2
・2人組からのシュート練習
※パラレラ
※ワンツー
※コルタ
※バ
※ブロック
※カーテン
※コンティニュー
※クルーザ
※カットイン
※セグンド
などを駆使してシュートまで
 
⑤TR3 クワトロの原則練習
・3vs3 ハーフコート背後取り、コーン当てゲーム
※背後を取る意識
※幅~ライン間
※守備矢印の反対で背後
※2人組の戦術行為
※フェイクでボール維持
 
⑥TR4 ゾーン守備 (ハーフ 2-2ボックス型)
・ハーフコート4vs4 ※ゴールはコーン当て 
『ワンオペのレストランの定員になる』
※逆サイドへの展開を消す
※出口へお見送り=入口でお迎え(挟む)=奪い方
※ヘルプに出たら~逆サイドは2店舗管理=守備の旋回
 
⑦ゲーム
相手を感じながら、それに即した戦術行動を出す。
ゾーン守備を活かす。

※シーズン生 復習用動画

前半

 
後半①


後半②

 
以上の内容となりました。
 
 
 
 
さて、ゾーン守備を練習してみました。

クワトロでマンツーマンで食いついてしまうと、ドリブル突破や背後へのパスで簡単に打開されたりすることで

守備のメンタリティーを強く保てず、ボールへ消極的な姿勢が出てしまうことがあります。

ゾーンは、背後のスペースで浮いている選手が、背後の管理を行うことで、

守備ラインの前の選手は、自身の目に見えている前に比重を置き、守備することができます。

そして、ボールの奪い方に、考え方を合わせると、相手を罠にはめ奪う楽しさも出てきます。
 
攻撃は、ゾーンに対して、相手の組まれたゾーンのシステムをどう破壊していくかを

自チームの定位置攻撃の方法と合わせて考えてはめ込んでいきます。

スペースがどこにできるのか? 守備者の迷いをどう産むか?

相手が出されたくない場所はどこか?

そんなことを分析しながら、狙っていくのも面白くなります。

ただ、トレーニング中に申し上げた通り、弱点も多々あります。

原則をしりながら、それを強みに変えるアレンジや変更、その場の判断をつけ

戦術的動作を、より有効に使えるようにしていきたいですね。

 

ありがとうございました。

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