スポットスクール
おはようございます、コーチの渡邊です。
本日は21名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました!
今回は「ライン間を狙って前進!」をテーマに行いました。
W-up
キックの確認
パス&ゴー(少しずつルールを変更)
TR1
ボール回し 4対2+フリーマン
①攻撃者(辺にポジショニングしてる選手)とフリーマンは自由に交代OK
②攻撃者同士の交代はなし
③攻撃者が同じ辺に重なってはならない
※ボールを自分の対面の選手に運ぶことを考える(守備者の背後)
※3つのラインから前進(守備者同士の間、守備者と辺の間、反対の守備者と辺の間)
※守備者同士の距離間を観つつ、自分と守備者との距離間も観る
※人の入れ替えで守備者を動かす
TR2
2対2+サイドフリーマン(実質3対2)
①サイドフリーマンに近い選手がフリーマンではない攻撃者にパスを出した場合、サイドフリーマンと交代
※3つラインから前進を狙う(パスorドリブル)
※守備者同士の距離間を観つつ、自分と守備者との距離間も観る
※人の入れ替えで守備者を動かす
ゲーム
以上の内容で進めさせていただきました。
3つのラインから前進するにあたって意識していただきたいポイントは
“守備者同士の距離間を観る”です。
【例えば・・・】
守備者同士の距離が近い場合は、
守備者同士の外側がスペースになってますので外側から前進を狙いましょう
守備者同士の距離が離れている場合は、
守備者同士が離れているため、間が空いているのでパスで「PIVO当て」や「バ」で背後を狙いましょう
守備者同士の距離が良い場合は、
守備者を動かすために、サイドにボールを預けてサイドに守備者がプレスをかけた瞬間は守備者同士の距離が離れるのでリターンをすることで、守備者同士のライン間から前進が狙えます。
もしくは、守備者の間にドリブルすることで守備者が集まるのでサイドが空きます。守備者に奪われない距離間でボールを離せるとサイドから前進が狙えます。
最後に、3つのラインから前進する手段としてよく使われるのが「パラレラ」や「ワン・ツー」などの戦術です。
守備者の対応を観て可能性の高い戦術を当てはめてみてください。
※戦術はあくまで手段です。戦術の動き・形をしたから必ず前進できるとは限らないのでご注意を。。。
チャレンジしてみてください!
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