Enjoy School ~standard~
こんばんは、コーチの渡邊です。
本日は13名の方にご参加いただきました。ありがとうございました!
今回は「ボールの持ち方・置き所を意識して勝負を仕掛けよう!」をテーマに行いました。
W-up
ドリブル確認(フットサルタッチ)
ダブルタッチ、ロールインなどの技術確認
突破の動作を入れたシュート練習
TR1
1対1
①サーバーから攻撃者にパスが通ったらスタート
②タテのゲート、横のゲートのどちらかを突破してシュート
※ボール受ける前の認知と受けた後の認知
※ボールは足の間に置いてルックアップ
※守備者の立ち位置を観て進む方向を決める
※距離を保つ、守備者を誘う
TR2
2対1
①サーバーから攻撃者にパスが通ったらスタート
②タテ突破かサーバーとワンツーで突破を狙う
※ボール受ける前の認知と受けた後の認知
※ボールは足の間に置いてルックアップ
※守備者の立ち位置を観てプレー方向を決める
※ワンツーを狙う場合はギリギリまで誘ってから
TRゲーム
①サイドレーンでは必ず1対1
ゲーム
以上の内容で進めさせていただきました。
今回は
フットサルタッチで「ボールを足の間」に常に置きながら、顔を上げて守備者を観ることを意識していただきました。
上記のフットサルタッチを意識することで、例えば・・・
守備者がボールを奪いに飛び込んできたら、ダブルタッチやロールコントロールで交わすことができます。
そして、突破を仕掛ける場合は、2対1の状況で味方のサポートがある状態で仕掛けると成功しやすいです。
守備者の立場ですと、サイドでの1対1は比較的対応しやすいです。中を切ってタテに運ばせて詰まらせれば、シュートコースが限定できるため奪いやすくなります。
ですが、2対1の状況だと対応が難しくなります。
1対1と同様に中を切って対応した場合、パラレラとタテ突破の2つ。
反対に、タテを切って対応した場合は、ワンツーとカットイン(ブロック、カーテンがあるかも)の2つ突破。
と守る選択肢が増えます。
だから、攻撃者は1対1の仕掛けより2対1の状況で仕掛ける方が成功しやすいのです。
チャレンジしてみてください!
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